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罪悪感

 地震から一週間以上たって――

 日頃あじわわないようなことを経験した。

 ライフラインの停止。買い物にいっても欲しいものがない。行列。渋滞。行きたいところへいけない。外出できない……などなど。

 でも、家を失った人、家族や友人を失った人にくらべたら、こんなこと、なんてことないこと。
 

 いまも、避難所で不安な気持ちでいる人々がいると思うと胸が痛む。

 私は一応被災地の認定をうけた場所に住んでいる。でも、自分が被災したという感覚はない。

 それは家があり、家族がいて、多少の不便さはあっても日常生活を送れるせいだと思う。

 停電が回復したとき、嬉しかった。電気ってこれほど生活の中で必要なものとなっていたのかとあらためて思った。

 でも、まだ停電して不便な思いをしている人たちもいるのだと思うと、申し訳ない気がした。

 罪悪感

 被災しなかった人々の中にもこういった罪悪感を抱いていらっしゃる方も大勢いいるのではないかと思います。

 テレビで連日観る映像、無意識のうちにそういった罪悪感を抱いてしまっているのでは。

 終戦のころ、帰還兵や空襲にあいあながらも助かった人々、それ以外の人々の心の中にも、こういった罪悪感があったそうだ。

 自分だけが生き残ってしまったという――思い、罪悪感。

 戦後の復興の中で、たくましく生きていった人々。子供、少年少女、彼らの無邪気で、柔軟な頭は大きく変換していった時代を支えた。

 罪悪感は被災後の賢明な生活(節約など)を支える源となるけど、未来への希望となるのは、子供の笑い声であったり、少年のひたむきな姿であったりする。

 そろそろ私たちはこういった罪悪感は心の奥にしまい込んで、子供の笑顔や少年の生きる希望というものはどうすれば生まれるのかということへ向かっていかなければならないという気がする。

 

 
 
 
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ジャンル : ライフ

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