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チュノ3

 チュノのテレビ視聴は途中からだったので、見のがした分をレンタルDVDで補った。そこで、気づいたのですが、テレビのほうは微妙にカットが入っているということ。再放送をあいてる枠に入れるのですから当然といえば当然なのですが、それで唐突だなあと思えた部分も実は伏線があったということで理解できました。

 最近のテレビドラマの中には、進行中のストーリーにフラッシュバックのように過去のストリーを入れ込んだり、同じ話をそれぞれの立場から描いたものを同時に進行させたりと、見ている者にとって濃密で目の離せないストーリーとなっているものも多い。

 チュノもその一つで、しかも、恋愛が主軸になっているようですが、政治的な要素や身分差別さらにはアクション(板チョコ腹筋満載)といろんな要素が24話という短い中に詰め込まれています。ですから、逃亡劇ではあり、皆よく走る。テギルたちチュノ師が猟犬のように追い詰めて行くかと思えば、女子供をつれたテハが巧みにかわして逃げる。その間に入るサイドストーリー。展開が早い。多分これをカットするのはなかなか大変だったのではないかと思います。編集者泣かせ?

 これを小説で描くのは難しいでしょうね。ただ、おもしろいのは、日本のドラマでは多分主人公はテハになり、番組名もちがったものになったのではないかということです。その辺が韓国ドラマは凄い。勿論小説なら、テギル主人公でいけるんでしょうけど。

 日本の時代劇は最近少し盛り返してきた(映画のうほう、某テレビ長寿時代劇はおわるとのこと)ようですが、勧善懲悪にこだわらず、自由な発想で描けば、すばらしものができるような気がしました。(素人の戯言と思って聞き流してください)

 チュノには毎回よく泣かされた。私がこのドラマにはまってしまった理由の一つはここにあるのではないかと思いました。観たあと、すっきりして肩が少し軽くなったような。きっと私は泣きたかったんだと思いました。被災により多くの苦難を抱えている人々、泣いて現実が変わるわけではありませんが、泣くのも忘れていたという人もいるそうなので、ときには泣くっていうのも必要なのかなと思いました。

 最後に、チュノで終始暗い影を落としているのが奴婢たちの過酷な人生。1640年代を舞台に描かれているそうですが、そのころ日本は江戸時代初期。将軍様やお姫様、武士の世界ばかりを視聴してきた私は身分制度により底辺で苦しんでいた人たちのことを忘れていたように思います。武士についで、二位の身分というのは名ばかりで、土地に縛られ、年貢が納められなければ娘を身売りさせなければ生きていけなかった人たちがいた、そんな時代が何百年もつづいて、今日があること。いまの日本に生まれてよかったとつくづく思います。

 
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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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